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天使の姿として描かれる愛の神様「エロス」のイラストを描きました。

キューピッドという名前が有名だと思います。

愛の矢を構えた、美しい姿の男性神です。

 

イラストでは、女性とも男性ともとれるような、

中性的で力強さを感じるような顔つきにしてみました。

お月様のブランコに乗って、新しい愛の始まりを眺めている…

そんなイメージで描いてみました照れラブラブ

 

 

 

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前回のお話の続きです。

 

 

全ての源である生命 

 

前回の説明で、私たちの事をパソコンに例え、

自分がパソコンになった場合、生命とは「電気」であると説明しました。

電気自体には個性も何もないので、非個人的なエネルギーと言い換える事ができます。

私たちを生かしている「生命」も同じく、非個人的なものです。

しかしながら、生命と電気では、明らかに違う部分があります。

その理由は、電気と言うエネルギーの形は、生命が持つ何かしらの性質が

姿を変えたものにすぎないからです。

生命というパワーの中に、電気の要素は存在していますが、

電気は「生命そのもの」という事が出来ません。

随分と分かりにくいんですが、例を下に挙げてみます。

 

 

ここにサイコロがあります。

サイコロは各面に1~6までの数字がふってあります。

 

 

しかしこのサイコロが、この画像のように

ハッキリと見えている部分が1の面だけだったとします。

この時、

「サイコロは1の面だけを持っている」と言うと虚偽となりますが、

「サイコロは1の面を持っている」と言うと真実となります。

隠れて見えてはいませんが、サイコロには確かに1以外も存在するからです。

 

サイコロそのものを生命として、電気との関係を考えると、

電気は、この多様な側面を持つ生命の内の1つの要素にすぎません。

そのため「電気は生命が持つ1つの要素である」と言う発言は正しいですが、

「電気は生命が持つ唯一の要素である」と言うと間違いになります。

それゆえに、電気と言う性質は生命そのものとは言えないのです。

ですが、生命のいち要素ではあるので、生命と同じ非個人的かつ、

様々な物質や機能に浸透する事ができるパワフルなエネルギー、という特徴を持っています。

 

1の面だけが見えているサイコロと同じで、生命には複数の側面があります。

それを私は「生命が持つ性質」と呼んでおり、その性質は6面のサイコロよりも

ずっとずっと多く、そのパワーの現れ方も多岐にわたります。

 

 

 

 

生命(神)の性質 

 

生命の性質は多岐にわたり、全てを言語化する事ができません。

私が感じる限り、生命には始まりも終わりもなく、永遠かつ無限です。

微動だに動いていませんが、常時流れるように動き続けてもおり、

全ての存在の中に生命がありますが、どの存在も生命そのものではなく、

完全に全てを満たしていますが、完全に全てから独立もしています。

この質は明らかに形を超えているため、形の中で完全に描写する事は不可能です。

上記の説明も意味が分からないと思うんですが、

ですが、生命を知れば知るほど、上記のような表現しかできません。

 

こんな、なんだかすごい生命(神)なんですが、

私たちは日常的に、この生命の性質を自分を通じて体感しています。

そのうちの代表的なものを3つご紹介しようとおもいます。

 

 

 
1:幸福

生命が持つ性質の内、代表的なものが「幸福」です。

幸福は、何かしらの出来事や現象に付随して起こる感情の動きではなく、

生命そのものが持つ性質で、最も強い幸福感は「至福」と呼ばれています。

最近ではあちこちで聞くようになりましたが、幸福とはそれぞれの心に起こる、

とても個人的なことかつ、完全に内的な要素です。

何かを手に入れた時に幸福が湧きおこるのは、

幸福と言う生命の質を隠していた「欲」が一時的に大人しくなり、

自分の中にあった生命の輝きが分かりやすくなったからです。

欲の先に幸福があるのではなく、欲が幸福を隠してしまっています。

かといって、欲そのものを抹消すれば良いかと言われたら、そうでもないんです。

欲は肉体を生かす際の機能としても働いており、

また、自分を正しい方向へ動かすための原動力にもなっています。

「欲を見る対象が私に幸福を与えてくれる」と考えると、幸福を感じにくくなりますが、

「欲が幸福を隠してしまっている」事を理解した上で、欲と言う機能を受け入れると、

欲に振り回される事が少なくなり、幸福感を味わいやすくなります。

 

 

2:愛

生命の質と言って、最も有名なのがこの「愛」だと思います。

生命の中には「否定」というものが一切ありません。

嫌悪、非難、批判、差別、疑念、否定、拒絶、こういった、

心がギュッと苦しくなってしまうような要素が、一切ないんです。

生命は全ての個性を動かす性質です。つまりは、全てを受け入れて肯定しています。

このため、上記に書いた否定的な感覚は、全て生命を受け入れる事を困難にします。

否定している対象が自分であっても、他人であっても、関係ありません。

その否定を抱いているのは自分の心なので、否定の結果を受け入れるのは自分になります。

生命が我々の本質と考えた時、否定とは肯定の拒絶だと言う事ができます。

否定したいのではなく、肯定したくないのです。つまりは、愛を拒んでいるのです。

スピリチュアルでは、自分自身を愛する事の重要性が良く解かれます。

愛は生命の性質なので、自分を愛さない限り、生命を受け入れる事が難しくなります。

幸福も生命の中にあるんですから、自己否定がどれだけプラスにならない事なのか、

こんな風に活字にして読み起こすと、分かりやすいのではないかと思います。

 

 

 

3:喜び

幸福に似ていますが、喜びも生命が持つ性質の1つです。

私たちの尾てい骨のあたりにある第1チャクラのエネルギーが、

頭のてっぺんにある第7チャクラに達した時、猛烈なエクスタシー(喜び)が起こります。

こういう描写は、古い神秘的な芸術作品などの中にも見る事ができます。

人として生きている時、この「喜び」として体感されやすいのが「性」です。

性別も性欲の強さも関係ありません。「性」という性質の話しです。

性は肉体や心に「快楽」という喜びを起こしますが、

この快楽は生命が持つ喜びの性質そのものではありません。

このため、性が起こす快楽に囚われてしまうと、真の喜びに気付きにくくなります。

性に意識を置き続けると、苦しみを産み出す自我の幻覚※が強くなるので、

霊的な修行や、自我からの脱却を目指す際、あるいはネガティブ性を浄化する時には、

一時的に性と言うものから距離を置くために、禁欲という手段を用いります。

禁欲は浄化を行うための一時的な手段であって目的にはなりません。

どれだけ禁止しても、機能としての性が持つ欲は消し去る事が出来ないからです。

先にも上げているように、性が持つ欲は「肉体」と「心」の両方に起きています。

自分を特別に愛してくれる人が欲しいとか、誰かを特別に愛したいというのも欲です。

性欲は、肉体的な快楽の追究のみに起こるものではないのです。

愛されたい、愛したい、自分を見てほしい、自分を受け入れてほしい、

そんな風に思うのは自然な事で、何も悪い事ではないのです。

そういった要素がある事を受け入れて許す時、本当の喜びが起こります。

生命の持つ喜びのエネルギーは、物質的な供給や、肉体の生命力とも繋がりがあります。

あらゆる側面から、自分を満たすものを欲する心を許すようにしてみて下さい。

 

※自我の幻覚が強くなる理由

性は極めて個人的なものです。

自我は「個」に命を見ているので、性に関心を強く向ける時、

自我が執着している「個としての命」にグッと意識が集中してしまいます。

繰り返していますが、生命の力は「非個人的」なものです。

そこに「個人」を見てしまうと、正しく生命を描写する事ができなくなります。

正しく描写できないという事は、それだけ喜びが見えにくくなるという事です。

 

 

生命の性質はこれ以外にも、自由、豊かさ、美しさ、許し、優しさ、価値などもあります。

上げだしたらキリがない程に、生命は様々な要素を持っているのです。

しかし1つその特徴を上げるとしたら、生命が持つ要素とは、

私達が常に欲しいと思っている全てのものである、という事ができます。

 

幸福、愛、喜びは、私達があらゆるシーンで求めているものです。

他に挙げた、自由、豊かさ、美しさ、許し、優しさ、価値も求めていると思います。

不幸になりたくない、孤独になりたくない、苦しみたくないというのも同じで、

その心には「幸運、愛、喜び」への欲求が起こっています。

どうしてこのような欲が起こるのかと言うと、

自我の幻覚が生命の在りかを隠してしまっているからです。

 

次回は、そのお話をしていこうと思います。

では~照れ飛び出すハート

 

 

 

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今回のお話は、言語化するのがすごく難しいので、

分かりにくい点が多々あると思いますが、できるだけ頑張って描いていこうと思います。

 

 

存在する唯一の生命 

 

人の事をパソコンに置き換えて考えてみます。

 

パソコンには明確な形があり、その中には基本的なシステムであるOSと、

使い主によって選択された個性的なアプリケーションが色々と入っています。

この時、どれがこのパソコンの命だと思うでしょうか?

OSが無いとパソコンの機能を使えないので、OSが命だと思うでしょうか。

それとも、形が無いとパソコンとして使えないので、形だと思うでしょうか。

(この形にはパソコン内部にある基盤なども含みます)

それとも、パソコンを使う意味である個性的なアプリの状態だと思うでしょうか。

どれも間違いではないのですが、今回、ご説明したい生命はこれのどれでもありません。

パソコンを一人の人間に考えた時、それを生かす唯一の生命は、

起動のために絶対に必要になる「電気」になります。

この電気がなければ、その中に刻まれている全ての機能は使えませんし、

形は確かにありますが、電気が流れない以上、それはただそこに在るだけの物となります。

「パソコン」として使うためには、絶対に電気は必要なのです。

 

この例え話を、私達自身で在る「人間」に置き換えて考えてみます。

パソコンの形は、自分の体となります。パソコンと同じで、個性豊かです。

パソコンのOSは、人として機能するための基本的な意識の構造となります。

例えば、内臓を動かすために使われている無意識や、機能としての自我などがあります。

そしてアプリケーションは、それぞれの人が持つ個性となります。

パソコンの容量によって、入れる事の出来るアプリの量や、出来る事も変わるので、

そういった要素も、それぞれの人が持つ個性とカウントしても良いでしょう。

そしてこの個性は、物理的な部分に関与してくるので、肉体にも影響を与えます。

 

こうやって人間を構成する情報を見て見ましたが、

これだけでは、パソコンに当たる電気の部分がないので、動く事ができません。

この電気の部分が、私たちにとっての「生命」になります。

電気はどんな形のパソコン(というより電化製品)も起動させ、

それに刻まれたプログラムや働きを使える状態にしてくれます。

生命もこれと同じような感じで、様々な個性を持つ私たちを動かしています。

人間だけではなく、動植物、昆虫、鉱物、惑星などの事も動かしています。

良くスピリチュアルな話で「全ては一つ」といわれたり、

「根源たるエネルギーが全部を支えている」と言われる事がありますが、

その理由は、全ての物が「生命」という唯一のエネルギーによって

起動させられ、動きも与えられているからです。

 

電気は物ではなく、純粋なエネルギーです。

そのエネルギーには個人的な意識はなく、これは嫌いだから動かさないとか、

これは好きだからいっぱい動かすとか、そういう意図は何も持ちません。

電気を流しても動かない時や、そもそも電気が流れない状態になる時、

その原因は常にパソコンを始めとした、電化製品の方に在ります。

私たちにとっての生命もこれと全く同じで、

生命は、生かす対象のえり好みを全くしていません。

全てに満遍なく注がれますが、個々人の状態によって、生命に対する抵抗が生じています。

この抵抗を持っているのが、これまでにいくつかお話した自我になります。

(厳密に言うと、自我と言う機能を私だと思い込む幻覚のようなものが起きている)

 

 

 

神と呼ばれた生命 

 

古い時代から「神」と呼ばれた何かがあります。

それは様々な宗教などによって、色々な姿やイメージをもっていますが、

「神」を意味する最も純粋な対象は、この生命を指しています。

なので、神の正体を知った人々は「神は自分の中に居た」と語ります。

 

 

 

 

次回は、この神と呼ばれている生命に、どんな性質が備わっているのかをご紹介します。

それでは!ニコニコ飛び出すハート

 

 

 

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爽やかな気候の5月に入りましたが、如何お過ごしでしょうか。

毎月行っているリーディングの記事を書きに来ました。

少し遅れてしまいましたが、さっそく流れを見ていきたいと思います。

 

 

 

5月のメッセージ 

 

 

今月は、フェアリー柄のタロットカードを使用しました。

丁度来週から3週間5月があるので、

各週ごとのメッセージを受け取っています。

 

 

1枚目(5月12日~5月18日)

もっと良い選択がある

この期間は、自分が計画している事が、本当に自分にとってプラスになるのか

あるいは、自分が信じている事が、本当に自分にとってプラスになっているのか

それを見定めるのに向いている時期になっているようです。

長期的な計画は避けた方が良いかもしれません。

また、生活を大きく変えてしまうような決断も、今は避けた方が良いでしょう。

非常によく似た意味を持つカードが、4月にも出ていました。

もしかしたらその流れがまだ続いているのかもしれないので、

今しばらく、大きな決断を下すのは待ってみるのが良いでしょう。

このカードは、アナタの決断が間違っていると言っているわけではなく、

もっと良い方向がある可能性が高いと教えてくれているものです。

唯一無二の正解以外は選んではいけない、と言うわけではないので、

もっと良い方向が明らかになる可能性があるんだ!みたいな気持ちで

過ごすようにしておくのが望ましいかと思います。

 

 

 

2枚目(5月19日~5月25日)

ポジティブな変化

先程のカードは「待った」をかけるような内容でしたが、

このカードはそこに動きが生じ始める事を伝えてくれている内容になります。

思いがけない助けが起こる可能性を伝えるカードでもあり、

困難な状況や、変化を求める状況に置かれていた人にとっては、

とても嬉しいカードだと言えるでしょう。

意識の上でも変化が起こり、新しい流れが開始しやすいので、

先に出ているカードは、この時期の流れを待ってほしいというメッセージとも読み取れます。

この時期、どんな小さなことでも、アイデアは記憶しておいた方が良いと思います。

それが何の役に立つか分からなかったとしてもです。

 

 

3枚目(5月26日~5月31日)

助けを求めて受け入れる

5月の最後の週は、助けや援助を受け入れる事がとても大切になっています。

2枚目に出ているカードに「思いがけない助けが起こる」と出ていたので、

このカードはその助けをしっかり受け入れなさいと念を入れているものでもあります。

助けを受け入れる事は弱さの現われではありません。

ですから安心して、与えられた助けの機会を受け入れ、感謝するようにして下さい。

 

 

アドバイス:これからの日々(5月の間)を過ごすにあたって

自分の信念を崩さない

5月は勇気が必要な時期だと伝えてくれています。

自分が何を信じているのか、何を人生で表現しようとしているのか、

その源にあるものは何なのか、先ずはその見極めを行える時間がやってきます。

その後、自分が選んだものの中で生きていくための勇気ある一歩を踏み出す必要があり、

それは人によって具体的な行動を起こすというものになるかもしれませんが、

「私はこうなる」という決断をするという形を持つ可能性もあります。

自分が決意した中で生きると決めたら、それ用に日常も少しずつ変わっていきます。

その変化の全てに心を開き、受け入れる勇気を大切にしましょう。

 

 

 

まとめ 

 

5月の残り3週のカードはすごく分かりやすいストーリーを形成しています。

 

1:自分の心を見て、自分の選択に(自分にとっての)不備がないか確認する

2:自分にとって望ましい形が明確になり、そのための変化が起こり始める

3:自分の決めた事の中で過ごしていく上で起こる助けを受け入れる、あるいは求める

 

1つ目のカードに「自己欺瞞」と言うメッセージが含まれています。

自分を偽って決断した事ですら、そのまま形になっていきやすい流れなので

注意深く、私がどうなるのか、私がどうしていくのかを決めた方が良いでしょう。

私たちはしばしば、自分自身の心に蓋をしてしまっています。

自分が何を思うかよりも、他人がどう思うかとか、世間的にどうなのかとか、

他人の感情や世間の目に「正しさ」を見て、自分の思いを置き去りにしてしまうのです。

5月の流れは、そういった悪癖から抜け出す良い機会に成るかもしれません。

 

 

 

 

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こんにちは!早紀です。

春らしい暖かい日々が続く時期になってきましたね。

私が住んでいる地域も桜などのお花が沢山咲いています。

 

今日は4月のリーディングを行いにきました。

今月はどんなアドバイスが届くのか、さっそく見ていきましょう。

 

 

 

4月のメッセージ 

 

1枚目:大地のキング(機会を受け入れる)

どっしりと構えているような、そういう印象を与えてくれるカードがでてきました。

4月の前半は、あまりあちこちに関心を向けすぎない方がうまくいくでしょう。

次に何をするかを考えるよりも、今ここで出来る事に集中してみましょう。

物事は安定し、万事が良い方向に進もうとしている最中にある人もおり、

そういう場合は、余計にあちこちに関心を向けない方が良いと思います。

今の自分が行っている事、あるいは心掛けに集中し、

それを維持する事を心がけるようにしてみて下さい。

周囲や世間の意見に「正しさ」を見てしまっていると、

自分の意志や気持ちがコロコロと変わりやすくなります。

自分の軸は自分の中に存在する事を改めて自覚し、

他者がどう思うかではなく、自分がどう感じているかをしっかりと見るようにしましょう。

 

 

2枚目:女教皇(直感に耳を傾ける)

直感に耳を傾ける事が大切な時期がやってきます。

4月中頃から後半にかけてこの傾向が強くなり、

こういった姿勢が推奨される時期は、心静かに在る事が重要になります。

私たちは自分の心と言うフィルターを通して世界を認識しています。

色々な出来事だけではなく、他者についても「自分の心」を通じて見ています。

私たちは自分の心の中にあるものを「現実だ」と信じているんです。

そのため、自らの心の中にある信念に応じてしか、活動を行う事ができません。

自分が信じる事の中でしか生きる事ができない、という事です。

このため、行動で何かを変えようとしても、

自分が現実だと信じている意識の中でしか活動できないので、

結局は自分の信念の中で同じ事を繰り返し続けるという状態に陥ります。

思考には2種類あり、身近な思考は自分の信念に基づいて機能しています。

自分が信じている事の信ぴょう性をより高めるために思考を使っている場合もあります。

もう1つの思考が、このカードが伝えてくれている「直感」で、

これは自分の信念を超えてやってくる、叡智のサインのようなものです。

ですから、自分の思考よりも正確ですし、信頼のおける情報なのですが、

何分私たちは心の中に在るものを「現実」と捉えているので、

そこから外れた領域からやってくるこの直感を中々信用する事ができません。

しかし、思考を休ませている「心を静かにさせている状態」にある時には、

この直感を受け入れやすい状態にあり、直感を信じようと思う気持ちも高める事ができます。

現実を見ていると私たちは感じていますが、実際には殆ど見えていないのです。

直感を信頼するには、自らの意識が曇っている事を自覚する必要があり、

そのため、思考や自分が良いと思う判断基準に頼りすぎない姿勢が大切になります。

 

 

3枚目:水の7(調査する。先延ばしはやめる)

このカードは意識が様々な方向に向いてしまっている状態を現しているか、

あるいは複数の選択肢から決めかねている状態を暗示しています。

どちらにしても、心が迷いやすい状態にあるという事になります。

このため、4月末頃に大きな決断を行う事は避けた方が良いでしょう。

行う決断の全てが悪いという訳では無いですが、

それは自分に迷いを与えてしまう要素になる可能性があります。

そんなに長い期間ではないので、大きな決断はこれ以外の時期を選んだ方が良いでしょう。

このカードは時に全体のバランスを整える事を推奨する場合もあるので、

個人で行えるレベルでは、心身を整える時間に当てるなどが当てはまります。

発展のための土台を作るイメージです。

世の中の混乱が深まる可能性もあるので、先に出ているカードが教えてくれている、

「どっしりと構える姿勢」と「心静かにある姿勢」を大切にしておきましょう。

この2つの姿勢は悪いものにはならないので、安心して行うようにして下さい。

 

 

アドバイス:火の5(相反する目標)

全体を見た時に、それぞれが良しとしている方向がバラバラになりやすい時期です。

誰かの利益が誰かの不利益になり、何かを優先すれば別のものが不当な扱いを受けます。

本当は、全てに対して平等な対応をとればよいのですが、それがうまく行きません。

自分の利益だけを主張する声にはあまり耳を傾けない方が良いと思います。

どっちが悪いかで論争しているものも同じで、そこには建設的なエネルギーがありません。

全ての人の心を1つのものに向ける事はできませんが、

それぞれの心の違いを認める事はでき、それは「我慢する」という姿勢には成りません。

自分の意志を大切にしながらも、自分とは違う意志を尊重するようにしてみて下さい。

自分とは違う意志を尊重するために、自分の意志を変えるのは良い方法ではありません。

正しさは信念の数だけ存在しているので、相手を自分の正しさに合わせたり、

あるいは自分を相手の正しさに合わせたりする事を、思い切ってやめてみましょう。

一人一人が自らの意思を大切にしながらも、他者の意志を非難しない姿勢を心がければ、

この別々の意思の形が素晴らしい相乗効果を産み出し、

より大きな発展を実現してくれるでしょう。

このカード達は全体の流れを見ていますが、個人的な経験のレベルでも

このような影響は受ける事に成ると思います。

家族それぞれの思い、友人それぞれの思い、何かしらの集まりそれぞれの思いなど、

そういった身近なシーンにおいても、この姿勢を心がけておくと良いでしょう。

 

 

 

まとめ 

 

結構前から、似たようなメッセージが届き続けています。

一言で言うと「自分に留まりなさい」ということです。

 

過去において「これを信じていれば大丈夫」というものが社会的な信念の中にありました。

多くの人々がそれを信頼して、それを実践する事で、自分や家族を守ってきました。

しかし時代が代わり、その信念はもう「過去のもの」となりました。

過去は過ぎ去っているので、過去のやり方で今とこれからを生きる事は困難です。

周囲に合わせ、多くの人と同じことをしていれば大丈夫だった時代は過ぎ去り、

これからは誰しもが自分の人生を自分の意志で決定する事が重要になります。

それゆえに「自分に留まりなさい」と言う言葉がやってきています。

 

自分自身を受け入れ、自分自身の心を尊重してみて下さい。

それを心がけていれば、他者の意志を尊重する事は難しい事ではなくなります。

繰り返しになりますが、私たちは外に見えるものを自分の心を通じて感じています。

他者に対して思う「私はその気持ちを尊重できない」と言う否定感は、

自分の心が保有している情報なので、この否定感は自らで味わう事になります。

自分を否定する事も、他人を否定する事も、どっちも同じことです。

 

自分に対する許しや受け入れは、心の中に存在に対する豊かな愛を創造します。

そういう視点を心に創り出すので、外を見る時にもそれが適応されます。

自分の考えだけを信頼するというのは尊重ではありません。

それは「これだけを許す」と言う制限に基づいた意識であり、

そこには思いやりではなく、設けた制限のある価値観以外を恐れる心があります。

恐れる心も許して受け入れるのが尊重であり、そこには「こうあるべき」は在りません。

 

自分に留まって、自分の心に自由を許して下さい。

自分の好きなように選んでいいんだよ、と伝えてあげて下さい。

 

 

 

 

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